阿寒丹頂の里温泉 サークルハウス 赤いベレー
2017.05.03

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赤いベレーは釧路市の阿寒にある、「道の駅 阿寒丹頂の里」に併設された温泉宿泊施設。
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道路を挟んで向かい側には阿寒国際ツルセンターというものがあり、有料ではありますがツルを見ることができます。
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残念ながらこの時期は天然の鶴は子育てのため湿原の方に行っているそうで、飼育されている鶴しか見ることができませんでした。

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さて、こちらが赤いベレーのフロント。
予約名を告げ、カギを受け取ります。
宿泊は2階の部屋になります。

温泉は1階と2階にあります。
日帰り入浴もできる1階の温泉はGWということもあり日帰り入浴者で超満員状態。
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(日帰り入浴終了で宿泊者のみ入れる時間帯に撮りました)
お湯はナトリウムー塩化物泉。アルカリ泉質なのでトロリとした良い感触です。
しかし、1階のお風呂は塩素入り・・・。日帰り入浴のお客さんの人数がとても多いので仕方ないですね。
塩素入りですが、勢いよく掛け流しされています。

食事は1階のレストランで。
食事によって3つのコースがあるのですが、ここはもともと安いので、その中では1番良いコースにしてみました。
(1室2名 1人 5,860円~8,910円)
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鶴コースです。
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鍋はなんだろー?阿寒ポークでしょうか。
ジンギスカン風な味付けになっています。
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コゴミ、行者にんにく醤油漬け、茶碗蒸し
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煮物、刺身盛り合わせ、寿司。
混んでいるので、寿司は結構前に握っておいたものかな?少々乾いていました。
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サラダ

かなりの品数です。
刺身もあるのに、寿司もある。寿司もあるのに、お櫃のご飯もきました。味噌汁も。
この値段でこの品数というもはすごい。
味はそこそこ~~。どれもまずまずおいしかったです。

このレストラン、日帰り入浴の方々や食事だけの方も一緒の場所なんです。
宿泊者にはチェックインの時に希望した夕食の時間に「予約席」の札を置いてくれるのですが、
GWなので激混みだったため、時間通りに行っても少々待ち時間がありました。
一般のお客さんは入り口の用紙に名前と人数を書いて呼び出されるのを待っているという混み具合だったので少しくらいの待ち時間は気になりません。
しかし、泊まりの時の食事はゆっくりとしたいところですが・・・席を開けないと待っているお客さんが入れない!と思うとそうもいかず、急いで食事をして席を立ちました。
まぁ、それも仕方ないですねぇ~・・・。


2階は宿泊者専用のお風呂。
こちらは塩素無しの源泉掛け流しです。
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肌に心地よいモール泉。
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けっこう勢いよく掛け流されまています。
2階のお風呂はとても気持ち良いです。良い泉質が肌に染み渡ります。
このお湯、とーっても気に入りました。
しかし、2階のお風呂は大きくなく、3人入ればいっぱいいっぱい。
知らない人が2人もいると圧迫感がある感じになるので誰もいない時間のみ入りました。

窓からは道の駅と一緒になったドッグランが見渡せます。
(ドッグランから丸見え!?)

入浴時間については下の写真の通りになっています。
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意味がわかりにくいのですが、要するに夜の11時以降は朝まで入浴できないということ。
曜日によっては朝も入れないという・・・。
これはちょっと厳しいですねぇ~。温泉好きだから温泉宿泊施設に泊まっているのに、
深夜も入れず、朝風呂も入れないこと(曜日)があるなんて。
まぁ、仕方ありません・・・。とりあえず今回行った曜日としては朝は入浴できましたので~。

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朝食はこちら。
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生玉子やふりかけ、ジュース類はセルフサービスです。
生玉子が食べ放題!?
せいぜい2個が限界なのに、こんなことが嬉しいのはなぜだろう・・・?
ただただ玉子が好きだからです。
玉子焼き、焼き立てでおいしかったです。
やっぱり玉子が好きなんです。


ご飯を食べたら次の宿へ~~~
次は屈斜路湖の和琴半島、三香温泉です。



個人的評価
★★



阿寒丹頂の里温泉 サークルハウス 赤いベレー
北海道釧路市阿寒町上阿寒23線36
0154-66-2330
日帰り入浴 410円(10:00~22:00)
一泊二食 5,860円~