水無海浜温泉(みずなしかいひんおんせん)
2011.12.24



函館方面へ行った際に恵山温泉旅館と水無海浜温泉へ寄ってみたいと思い、恵山岬方面へ車を走らせました。
恵山温泉旅館は強酸性でコーヒー色の濃い泉質で有名なのでとても興味をそそられ、
水無海浜温泉は干潮時に出現する海の中の温泉という、この珍しいものに興味をそそられていました。

しかし残念なことに恵山温泉はたまたま行った時のお湯の温度が温すぎるということで断られ、そこから少し下ったところの温泉を紹介していただきました。
そして、その少し下ったところの温泉はたまたま休業・・・。
さらに、水無海浜温泉は満潮のため入れませんでした・・・。

せっかくですので、水無海浜温泉周辺の画像を並べます。

函館から恵山岬方面へ。
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水無海浜温泉はもちろん無料の温泉。
とても珍しい、海の中の温泉です。

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駐車場も無料で利用できる。

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男女別の脱衣場。
この脱衣場の隣に、水無海浜温泉の入り頃の時間(干潮時刻)がカレンダーになって標記されています。


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ここが水無海浜温泉ですが・・・。下に枠があって、そこに入るようになっているのがわかります。
残念です~・・・。


帰り際に、「恵風」と「日之出湯」という源泉掛け流し100%の温泉銭湯に寄りましたが、日之出湯の方は残念ながら休業。
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その日から数日後には閉館してしまったと新聞に出ていました。
歴史ある有名な銭湯だったようです。
ここしばらくの間お湯が出ず、枯渇してしまったらしいです。非常に残念なことです。
このようなことを考えると、温泉は限りある資源なんだろうと思います。
このような貴重な地球の財産を感じさせていただける源泉風呂に入れるということは非常にありがたいこと。
もっとたくさんの方々に温泉の素晴らしさを感じていただきたいと願います。

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2015.8.22
水無海浜温泉、リベンジ! 以下、その時の写真です。
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函館市のHPから、満潮・干潮の時間から調べられた、
水無海浜温泉に入浴できる時間を調査してからその時間めがけて行きました。

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しかし・・・時間は合っているのですが、あいにくのシケ。
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波の合間に湯船が顔を出すこともあるのですが手を入れると水・・・。
何度も何度も波をかぶっているのですから当然ですね。

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今回もまた残念な結果におわりました・・・。



個人的評価 (もし、ちゃんと入れたら)
★★★★

水無海浜温泉
北海道函館市恵山岬町100近辺
電話 無し
入浴 無料