養老牛温泉 湯宿だいいち
2024.1
前日、笹井ホテルに泊まった後、
中標津の「養老牛温泉 湯宿だいいち」まで車を走らせました。
だいいちは札幌からだと遠いんですよね。
このように途中で1泊すると楽に行くことができます。
以前に泊まった時の記事はこちら↓
今回、大浴場などの写真は掲載していませんので
こちらのURLもご覧ください
https://onsen.weblog.to/archives/47985665.html
以前はこの地区に「養老牛ホテル」もありましたが、廃業してだいいちに吸収され、別館として使われています。
入口の位置は変わりましたが、フロントやロビーの位置は変わらず。
ここで抹茶を飲みながらチェックイン・・・ではなく、
夕食のチョイス料理を選んだらそのまま部屋に案内されます。
チェックイン時のウェルカムドリンクとして
抹茶を飲む一時って、遠い距離を運転して着いたという実感もありますが、
何か特別感があって好きだったんですけどねぇ。
小さいことですが、けっこう残念です。
部屋に行く前に女性と子供には浴衣を選んで持っていくことができます。
オッサンは部屋にある備え付けの浴衣のみです。
部屋は今回はロフトタイプではなく、横に広めの部屋で。
客室露天風呂付きの部屋もありますが、
だいいちの1番の特徴は「大浴場・露天風呂の良さ」だと思いますので、
客室風呂は不要と判断しました。
ここの露天風呂は最高です。
森と一体になれる気持ちになる露天風呂。
たくさんの木々と川のせせらぎ。心が癒されます。
お風呂の写真撮影は午前11時から10分程度の間、写真を撮らせていただけるのですが、
今回はその前に帰らなければいけないので写真は撮っていません。
(以前の記事をご覧ください)
以前と比べますと、外の丸太の湯船の奥に小さい湯船が2つ増えていたこと以外はほぼ同じでした。
養老牛ホテルがあった場所も廊下でつながっていまして、そこにはカツゲンとなかしべつ牛乳のサービスがあります。
なかしべつ牛乳は本州の人が飲むとこの濃さに驚くようです。
朝ごはんの時の瓶牛乳はさらに濃くて別格ですが、なかしべつ牛乳もうまいです。
他も館内散策~いろいろと建物をつなぎ合わせて作られているので、迷子になってしまいます。
元養老牛ホテルの場所にあるカツゲンの他、
以前通り新館2階ではコーヒーなどがセルフサービスで。
さて、晩御飯はこちら
前菜と
チョイス料理の釜めし
鶏ときのこの釜めしか、
帆立の釜めし、
どちらかを選びます。
隣にあるのは花咲ガニの鉄砲汁
刺身はオホーツクのオヒョウやソイなどが出るのかと思いましたが
特大のボタンエビ1尾
・・・のみ。
おいしいんですけどね。
他に北海シマエビも出ているので、
エビ以外にも白身魚の刺身とかも欲しかったなぁ~。
たちポン。冬の味覚って感じがしますね。
レッドムーンのそぼろ煮
芋ですね。じゃがいも。
特にそれ以上でもない。
お凌ぎ
パンパンに張った大粒のイクラです。
硬めの粒です。
ここの名物料理の1品だと思います。
メンメ(キンキ)の和風あんかけ
唐揚げにして骨までカリカリにしたものに和風あんをかけているもの。
おいしいです。
お次はチョイス料理の・・・
ミルキーポークの串焼き
または
秋鮭の幽庵焼き
他にもニジマスの姿焼きもありましたが、
ニジマスは特に好きではないので・・・。
このミルキーポーク串焼きは何度かここで食べていますがうまいです。
さて、この辺りで酒もある程度飲みましたので、釜めしの時間となります。
花咲ガニの鉄砲汁と一緒にいただくと最高です。
この汁、ほんと旨いです。
デザートはこちら
だいいちオリジナルのミルクアイス
濃い味をイメージして一口食べましたが、
濃いというより、あっさりミルクテイスト。
なんでも濃いものが旨いわけではないですからねぇ。
夕食はこれで完了
ですが、この辺りはコンビニも何もないところなのでもし深夜に腹が減ってもどうにもできません。
ということで、夜食におにぎりのサービスがあります。
夕飯時に注文しておくと食事が終わるまでにおにぎりを持ってきてくれます。
とりあえず1つずついただきました。
おいしかったですよ。
食後は夜の露天風呂へ~
ゆっくり入った後は、笹井ホテルからの疲れもあり、すぐに寝てしまいました。
朝食はこちら
ご飯は4種類から選べます。
ここの朝食、超豪華なんだよなぁ~。
好きなものばかり。
ご飯は選べるので、まずは玄米から。
玄米なんて食べることないので。
でも、他のご飯類も気になります。
どんな味なんだろー?
一応、一応、ちょっとだけ味見もしてみました。
結果として・・・全部おいしい。
わかってはいましたけどね~。
ご飯の後は軽くパンなど。
このジャム類がまたおいしい。
そして、なかしべつ牛乳も出されていて
このために来たと言っても過言ではない、
養老牛放牧牛乳
1人1本までです。
それと、ケフィアオーレの飲むヨーグルト。
残念ながら、飲むヨーグルトは取りに行った時にはもう在庫切れになっていましたが、
養老牛牛乳は飲めたのでOK!
食べている間に、次々と大皿があいていくのですが、
次に来るものがまた別の物も乗っていたりして、
例えばフルーツ皿が入れ替わった時にはドラゴンフルーツが乗っていたり、
刺身の皿にしめ鯖がなくなったらタコになっていたりとしていました。
前は種類たくさん皿に乗っていたものを、新鮮なうちにということで
小分けして出しているのでしょうか。
自分にしては珍しくフルーツまで少したべて大満足な朝食でした。
ここ、やはり札幌からは遠いです・・・。
何日も余裕があるなら道東巡りの中の1軒に入れたいところですが、
ここ1泊のためにはなかなか行けない距離です。
また、たまーに来てみたい宿です。
個人的評価は、ずっと前の餅つきやウェルカムドリンクの抹茶がないため★1つ減で。
でも、素晴らしい宿には変わり有りません。
個人的評価
★★★★
養老牛温泉 湯宿だいいち
( じゃらんから予約できます)
北海道標津郡中標津町字養老牛温泉518番地
0153-78-2131
一泊二食 14,000円くらい~
日帰り入浴 : 以前はやっていましたが、終了しました
2024.1
前日、笹井ホテルに泊まった後、
中標津の「養老牛温泉 湯宿だいいち」まで車を走らせました。
だいいちは札幌からだと遠いんですよね。
このように途中で1泊すると楽に行くことができます。
以前に泊まった時の記事はこちら↓
今回、大浴場などの写真は掲載していませんので
こちらのURLもご覧ください
https://onsen.weblog.to/archives/47985665.html
以前はこの地区に「養老牛ホテル」もありましたが、廃業してだいいちに吸収され、別館として使われています。
入口の位置は変わりましたが、フロントやロビーの位置は変わらず。
ここで抹茶を飲みながらチェックイン・・・ではなく、
夕食のチョイス料理を選んだらそのまま部屋に案内されます。
チェックイン時のウェルカムドリンクとして
抹茶を飲む一時って、遠い距離を運転して着いたという実感もありますが、
何か特別感があって好きだったんですけどねぇ。
小さいことですが、けっこう残念です。
部屋に行く前に女性と子供には浴衣を選んで持っていくことができます。
オッサンは部屋にある備え付けの浴衣のみです。
部屋は今回はロフトタイプではなく、横に広めの部屋で。
客室露天風呂付きの部屋もありますが、
だいいちの1番の特徴は「大浴場・露天風呂の良さ」だと思いますので、
客室風呂は不要と判断しました。
ここの露天風呂は最高です。
森と一体になれる気持ちになる露天風呂。
たくさんの木々と川のせせらぎ。心が癒されます。
お風呂の写真撮影は午前11時から10分程度の間、写真を撮らせていただけるのですが、
今回はその前に帰らなければいけないので写真は撮っていません。
(以前の記事をご覧ください)
以前と比べますと、外の丸太の湯船の奥に小さい湯船が2つ増えていたこと以外はほぼ同じでした。
養老牛ホテルがあった場所も廊下でつながっていまして、そこにはカツゲンとなかしべつ牛乳のサービスがあります。
なかしべつ牛乳は本州の人が飲むとこの濃さに驚くようです。
朝ごはんの時の瓶牛乳はさらに濃くて別格ですが、なかしべつ牛乳もうまいです。
他も館内散策~いろいろと建物をつなぎ合わせて作られているので、迷子になってしまいます。
元養老牛ホテルの場所にあるカツゲンの他、
以前通り新館2階ではコーヒーなどがセルフサービスで。
さて、晩御飯はこちら
前菜と
チョイス料理の釜めし
鶏ときのこの釜めしか、
帆立の釜めし、
どちらかを選びます。
隣にあるのは花咲ガニの鉄砲汁
刺身はオホーツクのオヒョウやソイなどが出るのかと思いましたが
特大のボタンエビ1尾
・・・のみ。
おいしいんですけどね。
他に北海シマエビも出ているので、
エビ以外にも白身魚の刺身とかも欲しかったなぁ~。
たちポン。冬の味覚って感じがしますね。
レッドムーンのそぼろ煮
芋ですね。じゃがいも。
特にそれ以上でもない。
お凌ぎ
パンパンに張った大粒のイクラです。
硬めの粒です。
ここの名物料理の1品だと思います。
メンメ(キンキ)の和風あんかけ
唐揚げにして骨までカリカリにしたものに和風あんをかけているもの。
おいしいです。
お次はチョイス料理の・・・
ミルキーポークの串焼き
または
秋鮭の幽庵焼き
他にもニジマスの姿焼きもありましたが、
ニジマスは特に好きではないので・・・。
このミルキーポーク串焼きは何度かここで食べていますがうまいです。
さて、この辺りで酒もある程度飲みましたので、釜めしの時間となります。
花咲ガニの鉄砲汁と一緒にいただくと最高です。
この汁、ほんと旨いです。
デザートはこちら
だいいちオリジナルのミルクアイス
濃い味をイメージして一口食べましたが、
濃いというより、あっさりミルクテイスト。
なんでも濃いものが旨いわけではないですからねぇ。
夕食はこれで完了
ですが、この辺りはコンビニも何もないところなのでもし深夜に腹が減ってもどうにもできません。
ということで、夜食におにぎりのサービスがあります。
夕飯時に注文しておくと食事が終わるまでにおにぎりを持ってきてくれます。
とりあえず1つずついただきました。
おいしかったですよ。
食後は夜の露天風呂へ~
ゆっくり入った後は、笹井ホテルからの疲れもあり、すぐに寝てしまいました。
朝食はこちら
ご飯は4種類から選べます。
ここの朝食、超豪華なんだよなぁ~。
好きなものばかり。
ご飯は選べるので、まずは玄米から。
玄米なんて食べることないので。
でも、他のご飯類も気になります。
どんな味なんだろー?
一応、一応、ちょっとだけ味見もしてみました。
結果として・・・全部おいしい。
わかってはいましたけどね~。
ご飯の後は軽くパンなど。
このジャム類がまたおいしい。
そして、なかしべつ牛乳も出されていて
このために来たと言っても過言ではない、
養老牛放牧牛乳
1人1本までです。
それと、ケフィアオーレの飲むヨーグルト。
残念ながら、飲むヨーグルトは取りに行った時にはもう在庫切れになっていましたが、
養老牛牛乳は飲めたのでOK!
食べている間に、次々と大皿があいていくのですが、
次に来るものがまた別の物も乗っていたりして、
例えばフルーツ皿が入れ替わった時にはドラゴンフルーツが乗っていたり、
刺身の皿にしめ鯖がなくなったらタコになっていたりとしていました。
前は種類たくさん皿に乗っていたものを、新鮮なうちにということで
小分けして出しているのでしょうか。
自分にしては珍しくフルーツまで少したべて大満足な朝食でした。
ここ、やはり札幌からは遠いです・・・。
何日も余裕があるなら道東巡りの中の1軒に入れたいところですが、
ここ1泊のためにはなかなか行けない距離です。
また、たまーに来てみたい宿です。
個人的評価は、ずっと前の餅つきやウェルカムドリンクの抹茶がないため★1つ減で。
でも、素晴らしい宿には変わり有りません。
個人的評価
★★★★
養老牛温泉 湯宿だいいち
( じゃらんから予約できます)
北海道標津郡中標津町字養老牛温泉518番地
0153-78-2131
一泊二食 14,000円くらい~
日帰り入浴 : 以前はやっていましたが、終了しました
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