国民宿舎 雪秩父 (ゆきちちぶ)
2012.01.12




蘭越町の町営で営まれている国民宿舎。
チセヌプリスキー場の隣にあり、
冬場は国内からだけではなく、海外からの入場者も多い場所です。
チセヌプリスキー場の逆隣には大湯沼。大湯沼は泥の野湯としても有名です。
DSCF1234

この日もスキー客でごった返している状態でした。
フロント周辺では関西弁や、どこぞの田舎言葉。
そして白人さん達の英語まで多種多様な民族の入り乱れといった感じでして~・・・。

まぁ、とりあえず温泉に入りましょうってことでフロントへ。
DSCF1229

DSCF1230

入浴券の他、食事券もこちらで販売していました。

DSCF1233
蘭越町民の無料入場日なんてあるのかぁ~。いいですねぇ~~。
そして、温泉玉子は50円。(関係ないか・・・。)
DSCF1232

DSCF1197

フロントで入浴券(1人500円)を渡し、早速温泉へ。
下のフロアに降りると大浴場があります。

SBSH0302

まずは男湯。
DSCF1202

SBSH0303
脱衣場。

SBSH0304
SBSH0319

雪秩父では源泉を2つ引いており、「硫黄泉」と「鉄鉱泉」の2種類があります。
内湯はその2種類のお風呂があります。

SBSH0305
内湯の奥から露天風呂へ出る扉があります。

SBSH0306
この通路を奥へ進むと・・・。

SBSH0307
硫黄泉のものと鉄鉱泉のもの、いくつもの湯船があります。

SBSH0309
SBSH0310
SBSH0311
SBSH0313
SBSH0314

宿舎の大きさに対して、露天風呂の数がとても多いです。

SBSH0315
SBSH0316

このように、2つほど入れないものもありましたが、他は十分な数と大きさです。

次は女湯。
DSCF1205
DSCF1206

脱衣場。


女性用露天風呂も男湯と同じようにたくさんの湯船があります。

DSCF1208
DSCF1209
DSCF1210
DSCF1211
DSCF1212

チセヌプリの雪景色も綺麗です。

DSCF1215

下の湯船が女性用の露天風呂にある「泥湯」。
DSCF1213
DSCF1214
右がドロ湯で、左の鉄鉱泉で泥を洗い落とすようになっています。
DSCF1221
DSCF1223
きっと女性にはとても喜ばれるであろう美肌の湯。
洗い流し用の鉄鉱泉を用意してくれているのがとても良い気遣いだと思います。


DSCF1217
DSCF1216
DSCF1218


DSCF1220

そして、内湯。
こちらも鉄鉱泉と硫黄泉の2種類。
DSCF1224
DSCF1225
DSCF1226
DSCF1228

もちろんすべて源泉掛け流しです。
かなりの湯量が注ぎ込まれていると思われます。

露天風呂の数は男女の合計11箇所もあり、120名収容のこの宿舎が満員でも大丈夫な広さになっているようです。(露天風呂の合計の広さは1,000㎡)
建物は少々古めかしく、洗い場のシャワーの数も少な目ですが、
黄金温泉やニセコグランドホテルのような鉄鉱泉と、五色温泉のような硫黄泉の2種類の源泉を味わえるという
、ニセコ温泉郷の源泉を感じるには十分な温泉場だと思います。
また機会があったら寄ってみたいところです。





個人的な評価
★★★

人気ブログランキングへ
温泉ブログランキングのクリック協力お願いしまーす



蘭越町営国民宿舎雪秩父
北海道磯谷郡蘭越町湯里680-2
0136-58-2838
1泊2食 6,700円
日帰り入浴 500円 (9:30~20:00)
日帰りコース 3,000円~