登別温泉 滝本イン
2016.10.28
登別温泉 第一滝本館の姉妹ホテル、 滝本インに泊まってきました。
登別と言えば、昔はいつも登別温泉郷 滝乃家という高級旅館に泊まっていたのですが、
今は安宿を巡るだけで満足するようになってきました。
とは言っても、やはり滝乃家は登別の1番のおすすめ宿であることに変わりはありません。
さて、滝本インですが、老舗の温泉ホテルである第一滝本の別館ということで
第一滝本のお風呂にも自由に入れます。
建物はちょうど真向いに建っているので移動も楽々。
第一滝本の日帰り入浴は2,000円なので、それを考えても滝本インの宿泊はお得な値段だと思います。
(この日の滝本イン宿泊費は一泊二食で8,100円+入湯税150円)
フロントでチェックイン。カギを受け取り、エレベーターで部屋へ。
安いビジネスホテルの雰囲気。薄暗い廊下。
部屋はビジネスホテル風のツインベッドルーム。
温泉らしくない部屋の造りです。
お風呂はほぼ皆さん第一滝本の大浴場に行くようです。
滝本インの浴衣・雪駄・ルームキーのうち1つを身分証明代わりに、そのまま第一滝本の正面から入って浴場に行けます。
第一滝本の浴場はカメラ持ち込み禁止になっているので画像はありません・・・。
多数の湯船にいくつもの源泉。
登別らしい強酸性泉も多いので慢性皮膚病の方におすすめしたい、とてもよい泉質でした。
滝本インのお風呂はと言いますと、
こちらは日帰り入浴を受け付けていませんので宿泊者専用です。
また、第一滝本の宿泊者も滝本インのお風呂には基本的に入れません。
(第一滝本から滝本インのお風呂に来たいという人はいないでしょうが・・・。)
そして、滝本インの宿泊者もほとんどが第一滝本のお風呂に行きます。
よって、滝本インのお風呂はガラガラ。貸切状態に近い、快適なお風呂ということに~~。
内湯1つのシンプルな造り。
しかし、こちらも登別らしい硫黄の強酸性。ph2くらい。
体に付着している細菌類や真菌類を殺菌できるほどの強い酸性です。
強い酸性なので、肌の弱い方は長湯すると湯ただれを起こす可能性もありますが、
自分は特にそのような症状は出ないのでゆっくり長湯。
切り傷などあると最初はちょっとだけ痛みが出るかもしれませんが、殺菌効果で傷の治りも早いかと思います。
また、これも最初はキツいかもしれませんがアトピー性皮膚炎にもとても効果がある湯質のはずです。
トロリとしたアルカリ泉が肌触りの良さ等で人気だと思いますが、ぜひこの強酸性泉の良さもみなさんに知っていただきたいところです。
また、このお風呂は湯船がさほど大きくないのもいいところです。
どんどん新しいお湯に入れ替わって、古い湯はどんどん掛け流されていきます。
古めかしい温泉銭湯のような雰囲気ですが、個人的には嫌いじゃないです。
お風呂を満喫した後は夕食。
バイキングになっています。
刺身類やステーキなどもあります。
一応、一通りのものが揃ってはいるようです。
どれもあまり好みのものはありませんが、この値段でこれだけあれば十分という内容でした。
登別はどこも外国人だらけになっています。
このホテルも同様。
夜中に外で外国人が楽しそうに叫んでいるということもありましたが、
自分も外国に行ったら楽しくて深夜まで遊んでしまうからなぁ・・・・・ということを考えると怒る気にもなれず、そのまま就寝。
朝食は夕食と同じ場所でバイキング。
さて、これは何でしょう・・・?
不思議な色合いで気持ち悪い~~~と思ったら、
左上はコーン。
左下はウインナー。
右下はスクランブルエッグ。
右上は雑炊でした。
う~~ん・・・・・・・汚らしく見えて食べる気になりません。
もうちょっと見た目を考えて欲しいところです。
夕食はまずまず。好きなものはないけど、ある程度の種類を用意してくれていた。
朝食は・・・・・イマイチでしたねぇ~。
まぁ、強酸性泉のお湯にゆっくり浸かれる宿としてはとても良いと思います。
他、札幌から近郊で強酸性に泊まれるのはニセコ五色温泉旅館などでしょうね。
酸性泉の宿に泊まりたい気分になっても、酸性泉で有名な川湯や恵山は遠いという理由もあり、滝本インにはまたお世話になることがあるかと思います。
個人的評価
★★
滝本イン
北海道登別市登別温泉町76
0143-84-2205
日帰り入浴 なし
チェックイン 15:00 : チェックアウト 10:00
一泊二食 税込8,100円~
2016.10.28
登別温泉 第一滝本館の姉妹ホテル、 滝本インに泊まってきました。
登別と言えば、昔はいつも登別温泉郷 滝乃家という高級旅館に泊まっていたのですが、
今は安宿を巡るだけで満足するようになってきました。
とは言っても、やはり滝乃家は登別の1番のおすすめ宿であることに変わりはありません。
さて、滝本インですが、老舗の温泉ホテルである第一滝本の別館ということで
第一滝本のお風呂にも自由に入れます。
建物はちょうど真向いに建っているので移動も楽々。
第一滝本の日帰り入浴は2,000円なので、それを考えても滝本インの宿泊はお得な値段だと思います。
(この日の滝本イン宿泊費は一泊二食で8,100円+入湯税150円)
フロントでチェックイン。カギを受け取り、エレベーターで部屋へ。
安いビジネスホテルの雰囲気。薄暗い廊下。
部屋はビジネスホテル風のツインベッドルーム。
温泉らしくない部屋の造りです。
お風呂はほぼ皆さん第一滝本の大浴場に行くようです。
滝本インの浴衣・雪駄・ルームキーのうち1つを身分証明代わりに、そのまま第一滝本の正面から入って浴場に行けます。
第一滝本の浴場はカメラ持ち込み禁止になっているので画像はありません・・・。
多数の湯船にいくつもの源泉。
登別らしい強酸性泉も多いので慢性皮膚病の方におすすめしたい、とてもよい泉質でした。
滝本インのお風呂はと言いますと、
こちらは日帰り入浴を受け付けていませんので宿泊者専用です。
また、第一滝本の宿泊者も滝本インのお風呂には基本的に入れません。
(第一滝本から滝本インのお風呂に来たいという人はいないでしょうが・・・。)
そして、滝本インの宿泊者もほとんどが第一滝本のお風呂に行きます。
よって、滝本インのお風呂はガラガラ。貸切状態に近い、快適なお風呂ということに~~。
内湯1つのシンプルな造り。
しかし、こちらも登別らしい硫黄の強酸性。ph2くらい。
体に付着している細菌類や真菌類を殺菌できるほどの強い酸性です。
強い酸性なので、肌の弱い方は長湯すると湯ただれを起こす可能性もありますが、
自分は特にそのような症状は出ないのでゆっくり長湯。
切り傷などあると最初はちょっとだけ痛みが出るかもしれませんが、殺菌効果で傷の治りも早いかと思います。
また、これも最初はキツいかもしれませんがアトピー性皮膚炎にもとても効果がある湯質のはずです。
トロリとしたアルカリ泉が肌触りの良さ等で人気だと思いますが、ぜひこの強酸性泉の良さもみなさんに知っていただきたいところです。
また、このお風呂は湯船がさほど大きくないのもいいところです。
どんどん新しいお湯に入れ替わって、古い湯はどんどん掛け流されていきます。
古めかしい温泉銭湯のような雰囲気ですが、個人的には嫌いじゃないです。
お風呂を満喫した後は夕食。
バイキングになっています。
刺身類やステーキなどもあります。
一応、一通りのものが揃ってはいるようです。
どれもあまり好みのものはありませんが、この値段でこれだけあれば十分という内容でした。
登別はどこも外国人だらけになっています。
このホテルも同様。
夜中に外で外国人が楽しそうに叫んでいるということもありましたが、
自分も外国に行ったら楽しくて深夜まで遊んでしまうからなぁ・・・・・ということを考えると怒る気にもなれず、そのまま就寝。
朝食は夕食と同じ場所でバイキング。
さて、これは何でしょう・・・?
不思議な色合いで気持ち悪い~~~と思ったら、
左上はコーン。
左下はウインナー。
右下はスクランブルエッグ。
右上は雑炊でした。
う~~ん・・・・・・・汚らしく見えて食べる気になりません。
もうちょっと見た目を考えて欲しいところです。
夕食はまずまず。好きなものはないけど、ある程度の種類を用意してくれていた。
朝食は・・・・・イマイチでしたねぇ~。
まぁ、強酸性泉のお湯にゆっくり浸かれる宿としてはとても良いと思います。
他、札幌から近郊で強酸性に泊まれるのはニセコ五色温泉旅館などでしょうね。
酸性泉の宿に泊まりたい気分になっても、酸性泉で有名な川湯や恵山は遠いという理由もあり、滝本インにはまたお世話になることがあるかと思います。
個人的評価
★★
滝本イン
北海道登別市登別温泉町76
0143-84-2205
日帰り入浴 なし
チェックイン 15:00 : チェックアウト 10:00
一泊二食 税込8,100円~