盤石温泉 盤石山荘 (ばんじゃくおんせん ばんじゃくさんそう)
2013.01.12
八雲町、上ノ湯温泉郷の近くにある無料温泉。
清龍園・銀婚湯より少し海側にあります。
八雲町、国道五号線を走り、銀婚湯へ行く道を山側へ登ります。
銀婚湯より少し手前の右手に橋が見えてきますので、そこを曲がります。
目印はこれ。
この林道を1キロ弱程度走らせると・・・
冬場、この時期は車では入れない深さまで雪が積もっています。
仕方ないので車を捨て、歩きます。
奥へ奥へとまた1キロ弱ほど歩くと右手に小屋が見えてきます。
盤石温泉の看板が。
とても深い雪なので、入口が埋もれていて入れないのではないかと心配しましたが、入口付近だけ雪が解けています。
廃湯を捨てる管がちょうど出入り口付近を通っていて、その熱で雪が解けているようです。
さて、中は・・・
フンベの湯と似たような光景に見えます。
来たら名前を書きましょう~。そして、感謝の気持ち分の寄付をぜひ。
脱衣場の右が温泉です。
素晴らしい。
見た目に美しい石造りの湯船。
この内湯1つですが、もうこれだけで十分です。
左から源泉がとめどなく流れてきており、
右の管から掛け流されている。
温度もちょうど良い。
野湯などは温度調整が難しいところですが、ここは絶妙です。
本当に適温。
お湯の具合はと言いますと、素晴らしく心地よく、かなり濃い名湯。
ナトリウム塩化物泉っぽいが、もちろん成分分析表など無いのでよくわかりません。
口に含んだところ、塩分と鉄分を感じました。
それにしても濃い。頭から大量の汗が出る。
そして、上がってからも体が火照っている。
雪に埋もれた道なので車を置いているところまでけっこうな距離を歩くことになったが、
車に着くまで寒さを感じないほど、体の芯まで温まりました。
このような素晴らしい温泉を提供してくれている管理人様には頭が下がる思いです。
こんな素晴らしい名湯をぜひ広く知っていただきたいのと同時に、混み合っては困るという思いの葛藤。
ここはしっかりお金を払って入りたい温泉です。
ここ、本当に素晴らしい温泉なので、行く方はくれぐれも大人のマナーを持って訪問していただくようお願い申し上げます。
個人的評価
★★★★★
盤石温泉 盤石山荘
北海道二海郡八雲町下の湯(?)
日帰り入浴のみ 24時間
料金は無料だが、湯銭を入れる箱があるので感謝の気持ち分の寄付を入れましょう。
2013.01.12
八雲町、上ノ湯温泉郷の近くにある無料温泉。
清龍園・銀婚湯より少し海側にあります。
八雲町、国道五号線を走り、銀婚湯へ行く道を山側へ登ります。
銀婚湯より少し手前の右手に橋が見えてきますので、そこを曲がります。
目印はこれ。
この林道を1キロ弱程度走らせると・・・
冬場、この時期は車では入れない深さまで雪が積もっています。
仕方ないので車を捨て、歩きます。
奥へ奥へとまた1キロ弱ほど歩くと右手に小屋が見えてきます。
盤石温泉の看板が。
とても深い雪なので、入口が埋もれていて入れないのではないかと心配しましたが、入口付近だけ雪が解けています。
廃湯を捨てる管がちょうど出入り口付近を通っていて、その熱で雪が解けているようです。
さて、中は・・・
フンベの湯と似たような光景に見えます。
来たら名前を書きましょう~。そして、感謝の気持ち分の寄付をぜひ。
脱衣場の右が温泉です。
素晴らしい。
見た目に美しい石造りの湯船。
この内湯1つですが、もうこれだけで十分です。
左から源泉がとめどなく流れてきており、
右の管から掛け流されている。
温度もちょうど良い。
野湯などは温度調整が難しいところですが、ここは絶妙です。
本当に適温。
お湯の具合はと言いますと、素晴らしく心地よく、かなり濃い名湯。
ナトリウム塩化物泉っぽいが、もちろん成分分析表など無いのでよくわかりません。
口に含んだところ、塩分と鉄分を感じました。
それにしても濃い。頭から大量の汗が出る。
そして、上がってからも体が火照っている。
雪に埋もれた道なので車を置いているところまでけっこうな距離を歩くことになったが、
車に着くまで寒さを感じないほど、体の芯まで温まりました。
このような素晴らしい温泉を提供してくれている管理人様には頭が下がる思いです。
こんな素晴らしい名湯をぜひ広く知っていただきたいのと同時に、混み合っては困るという思いの葛藤。
ここはしっかりお金を払って入りたい温泉です。
ここ、本当に素晴らしい温泉なので、行く方はくれぐれも大人のマナーを持って訪問していただくようお願い申し上げます。
個人的評価
★★★★★
盤石温泉 盤石山荘
北海道二海郡八雲町下の湯(?)
日帰り入浴のみ 24時間
料金は無料だが、湯銭を入れる箱があるので感謝の気持ち分の寄付を入れましょう。