ニセコ昆布温泉 鶴雅別荘 杢の抄(もくのしょう)
2023.10
ニセコにある鶴雅グループの宿です。
最近、定山渓の森の謌などに泊まったりしてはいますが
ブログ記事にはしていません・・・。
杢の抄は基本的には塩素注入・循環ろ過の温泉ですが
貸切風呂と一部の部屋風呂は源泉かけ流しになっています。
部屋は一般的な和洋室の他に内湯付きの部屋が1部屋
その他、露天風呂付きスイートなどが数部屋ありますが
内湯の部屋のみ源泉かけ流しです。
今回泊まったのは露天風呂付きスイートですので
大浴場と部屋風呂はかけ流しではないのですが
かけ流しの貸切風呂も利用しましたので記事にしておきます。
杢の抄の場所は以前よく日帰り入浴で行っていたニセコグランドホテルの隣くらいの場所にあります。
良い雰囲気の造りです。
車を横付けさせると従業員さんが荷物を取りにきてくれます。
フロントを横目に見ながらラウンジにてチェックイン
まずはウェルカムドリンクが出されます。
野草茶やソフトドリンクなど選べます。
それと、赤井川の名物、味噌まんじゅう。
このラウンジの隣はバーとして夜間営業しています。
ラウンジからテラスに出れます。
足湯もあるのでウェルカムドリンクそっちのけでテラスに出てみました。
しかしこの日は雪虫が発生していまして、足湯に大量の雪虫がいたため見るだけにしました。
ラウンジに戻り
館内で着れる浴衣など見て~(おっさんなので着ませんが)
売店もちょっと見て~
部屋まで案内してもらいます。
今回は305号室 露天風呂付きスイート
居間にはマッサージチェア
ベッドルームはコンセントがたくさんあって便利
タオルもたくさんあって安心感があります。
部屋の露天風呂は温度調整ができます。
シャワールームを通って
客室露天風呂。
眺めは
こんな感じの景色です。
とても快適な部屋です。
チェックイン後はラウンジでフリードリンクを飲みに行きます。
杢の抄は基本的にオールインクルーシブなので
飲み物代もすべて宿泊費に入っています。
夕食時の飲み物もフリーですが、一部だけ別料金のものもあります。
(夜間のバーも有料)
さて、お次は貸切風呂です。
貸切風呂の予約時間になると部屋まで迎えに来てくれて案内されます。
熱い時は水入れ放題
自由に使えるのでありがたいです。
床にはしっかりと源泉成分の跡があります。
別料金でも貸切風呂は入りたいものです。
もしくは近くのニセコグランドホテルに日帰りで行くか・・・ですね。
大浴場はカメラなど持ち込み不可なので撮っていません。公式サイトなどでごらんください。
夕方になるとラウンジの暖炉に火が入ります。
この火でマシュマロを焼いて食べることができます。
バーの片隅には、じゃがいもを蒸したものもあります。
従業員さんに言えば、じゃがいもを出してくれます。
この芋、うまいんです。
夕食前なのに3つほど食べてしまいました。
夕食は「料理屋 松籟」の個室で、通常から1つアップグレードさせた山河膳をいただきます。
メニューはこちら
まずは飲み物を聞かれ、杢の抄おすすめのスパークリングワインを注文
もちろん飲み放題です。
先付けの南瓜豆腐
かぼちゃプリン??と思うような味わい。
一品目からおいしいです。
鶏豆乳鍋
これもうまい。鶏を炙ってから入れているようで、
皮の焦げ目の香ばしさが溶け出ています。
ニセコ産野菜の吹き寄せ盛り
野菜の町だから、この一品を出しているのでしょうね。
ビール飲みながらどんどん食べ進めます。
お造り五種
マグロ(中トロ)がステーキレベルの分厚さ。
筋が無く、やわらかい部分なので厚くても嚙み切れます。
帆立はサクッと繊維を感じる、いいモノでした。
逆にヒラメは熟成されて旨味が出ているものです。
蝦夷鮑ステーキ
これ、めちゃうま。
焼いて、オイスターソースで味付けをしているっぽい。
うますぎ。
ブリと椎茸。
椎茸が旨い。
海老芋含め煮
里芋のように見えて里芋のような食感で里芋のような味がしたものです。
道産黒毛和牛のロースト
ここらへんで、食べ物よりビールなどの炭酸で腹がきつくなってきているので
この少量でも重く感じます。
おいしいんですけど・・・。
最後に、じゃこの土鍋ご飯。
従業員さんが取り分けてくれます。
真狩のゆり根が旨い。生姜がけっこう強く感じるご飯でした。
デザートは黒ゴマプリン
濃厚でおいしいものでした。
食後の時間ももちろんラウンジでワインやソフトドリンク、コーヒーなどなどが出ていまして、
夜食にお茶漬けも出されます。
満腹なので食べませんでしたが。
朝食はこちら
焼き魚は前の日の夜に
鮭・鯖・ギンダラの3種類から選びます。
今回はギンダラを選びました。
朝のデザート
デザートは案外しょぼいです。
ご飯の後、ラウンジで飲み物を飲んでゆっくりしてからチェックアウト。
一泊の料金は別料金になるものも含めると約11万円。
11万の価値があるのか無いのかは人それぞれの感覚と好みで違うと思いますが、
滝乃家などと同価格帯という考え方だと、
何かもうちょっと何か物足りなさを感じます。
個人的評価
★★★
ニセコ昆布温泉 鶴雅別荘 杢の抄
虻田郡ニセコ町ニセコ393
0136-59-2323
チェックイン 15:00~
チェックアウト 11:00まで
2023.10
ニセコにある鶴雅グループの宿です。
最近、定山渓の森の謌などに泊まったりしてはいますが
ブログ記事にはしていません・・・。
杢の抄は基本的には塩素注入・循環ろ過の温泉ですが
貸切風呂と一部の部屋風呂は源泉かけ流しになっています。
部屋は一般的な和洋室の他に内湯付きの部屋が1部屋
その他、露天風呂付きスイートなどが数部屋ありますが
内湯の部屋のみ源泉かけ流しです。
今回泊まったのは露天風呂付きスイートですので
大浴場と部屋風呂はかけ流しではないのですが
かけ流しの貸切風呂も利用しましたので記事にしておきます。
杢の抄の場所は以前よく日帰り入浴で行っていたニセコグランドホテルの隣くらいの場所にあります。
良い雰囲気の造りです。
車を横付けさせると従業員さんが荷物を取りにきてくれます。
フロントを横目に見ながらラウンジにてチェックイン
まずはウェルカムドリンクが出されます。
野草茶やソフトドリンクなど選べます。
それと、赤井川の名物、味噌まんじゅう。
このラウンジの隣はバーとして夜間営業しています。
ラウンジからテラスに出れます。
足湯もあるのでウェルカムドリンクそっちのけでテラスに出てみました。
しかしこの日は雪虫が発生していまして、足湯に大量の雪虫がいたため見るだけにしました。
ラウンジに戻り
館内で着れる浴衣など見て~(おっさんなので着ませんが)
売店もちょっと見て~
部屋まで案内してもらいます。
今回は305号室 露天風呂付きスイート
居間にはマッサージチェア
ベッドルームはコンセントがたくさんあって便利
タオルもたくさんあって安心感があります。
部屋の露天風呂は温度調整ができます。
シャワールームを通って
客室露天風呂。
眺めは
こんな感じの景色です。
とても快適な部屋です。
チェックイン後はラウンジでフリードリンクを飲みに行きます。
杢の抄は基本的にオールインクルーシブなので
飲み物代もすべて宿泊費に入っています。
夕食時の飲み物もフリーですが、一部だけ別料金のものもあります。
(夜間のバーも有料)
さて、お次は貸切風呂です。
貸切風呂の予約時間になると部屋まで迎えに来てくれて案内されます。
熱い時は水入れ放題
自由に使えるのでありがたいです。
床にはしっかりと源泉成分の跡があります。
別料金でも貸切風呂は入りたいものです。
もしくは近くのニセコグランドホテルに日帰りで行くか・・・ですね。
大浴場はカメラなど持ち込み不可なので撮っていません。公式サイトなどでごらんください。
夕方になるとラウンジの暖炉に火が入ります。
この火でマシュマロを焼いて食べることができます。
バーの片隅には、じゃがいもを蒸したものもあります。
従業員さんに言えば、じゃがいもを出してくれます。
この芋、うまいんです。
夕食前なのに3つほど食べてしまいました。
夕食は「料理屋 松籟」の個室で、通常から1つアップグレードさせた山河膳をいただきます。
メニューはこちら
まずは飲み物を聞かれ、杢の抄おすすめのスパークリングワインを注文
もちろん飲み放題です。
先付けの南瓜豆腐
かぼちゃプリン??と思うような味わい。
一品目からおいしいです。
鶏豆乳鍋
これもうまい。鶏を炙ってから入れているようで、
皮の焦げ目の香ばしさが溶け出ています。
ニセコ産野菜の吹き寄せ盛り
野菜の町だから、この一品を出しているのでしょうね。
ビール飲みながらどんどん食べ進めます。
お造り五種
マグロ(中トロ)がステーキレベルの分厚さ。
筋が無く、やわらかい部分なので厚くても嚙み切れます。
帆立はサクッと繊維を感じる、いいモノでした。
逆にヒラメは熟成されて旨味が出ているものです。
蝦夷鮑ステーキ
これ、めちゃうま。
焼いて、オイスターソースで味付けをしているっぽい。
うますぎ。
ブリと椎茸。
椎茸が旨い。
海老芋含め煮
里芋のように見えて里芋のような食感で里芋のような味がしたものです。
道産黒毛和牛のロースト
ここらへんで、食べ物よりビールなどの炭酸で腹がきつくなってきているので
この少量でも重く感じます。
おいしいんですけど・・・。
最後に、じゃこの土鍋ご飯。
従業員さんが取り分けてくれます。
真狩のゆり根が旨い。生姜がけっこう強く感じるご飯でした。
デザートは黒ゴマプリン
濃厚でおいしいものでした。
食後の時間ももちろんラウンジでワインやソフトドリンク、コーヒーなどなどが出ていまして、
夜食にお茶漬けも出されます。
満腹なので食べませんでしたが。
朝食はこちら
焼き魚は前の日の夜に
鮭・鯖・ギンダラの3種類から選びます。
今回はギンダラを選びました。
朝のデザート
デザートは案外しょぼいです。
ご飯の後、ラウンジで飲み物を飲んでゆっくりしてからチェックアウト。
一泊の料金は別料金になるものも含めると約11万円。
11万の価値があるのか無いのかは人それぞれの感覚と好みで違うと思いますが、
滝乃家などと同価格帯という考え方だと、
何かもうちょっと何か物足りなさを感じます。
個人的評価
★★★
ニセコ昆布温泉 鶴雅別荘 杢の抄
虻田郡ニセコ町ニセコ393
0136-59-2323
チェックイン 15:00~
チェックアウト 11:00まで