登別温泉 御やど 清水屋
函館に遊びに行った後、まっすぐ札幌へ帰らずに途中1泊してきました。
今回の寄り道の宿は清水屋。
以前の記事はこちら
https://onsen.weblog.to/archives/56568579.html
清水屋は登別にある老舗の割烹旅館。
登別の料理がおいしい宿と言えば全国的に滝乃家が有名ですが、
清水屋も昔から料理のおいしい宿として有名です。
しかも、清水屋は自分の記憶が正しいかわからないですが、
かなり前からほぼ値段を上げていません。
この物価上昇時代の中で、この値段でやり続けているのがすごいと思います。
(1人2万円くらいが目安)
昔は滝乃家も2万くらいだったのになぁ・・・・。
チェックインするとき、建物向いの駐車場に車を停めると
従業員の方が荷物運びの手伝いに来てくれます。
「引っ越しか?」と思われるほどの荷物を持って泊まる我々にはとてもありがたいです。
ロビー・売店など
チェックインして部屋へ案内してもらいます。
1階のエレベーターまでのこの廊下が印象的です。
周りに和風な装飾物がたくさん。
1つ1つ見ておきたいくらいのものです。
今回の部屋は和室。
2部屋あったので、1部屋は荷物置きに・・・。
冷蔵庫、空気洗浄機があります。
空気洗浄機は加湿にはしないで欲しいとのこと。
カビ対策のようです。
早速お風呂へ。
露天風呂あり・露天風呂なしの大浴場、入れ替え制です。
まずは早い時間の男湯
登別らしい酸性の硫黄泉。
この硫化水素臭がたまりません。
心地よい湯温で、まったり入れます。
長湯したのでちょいと外気に触れようと玄関から外に出ると喫煙所が。
建物内には無いとのこと。
なお、玄関から外に出て、戻ってくるたびに自分が履いていたスリッパが綺麗に整頓されています。
申し訳ない気持ちになります・・・。
さて、夕食はこちら。
朝・夕共に部屋食です。
ここは「夫婦膳」というものがありまして、
食事の一部が別メニューになるというもの。
夫婦と言っても同性同士でも親子でもこのプランを注文できます。
前菜。
1品1品丁寧に造られています。
お造り。
別メニューになる鍋
豚肉か
牛すき焼きか
鰆(さわら)か、ギンダラか
などなど、違うメニューが出されます。
もちろん、どちらもおいしいんですけどね。
特においしかったのはこちら
土瓶蒸し。
土瓶蒸しって、おいしいですよねぇ~。
清水屋の土瓶蒸しは特においしい。
清水屋は「ダシ専門店」という肩書にしてもいいんじゃないかな?と思うほど、
ここの出汁はおいしすぎます。
これ、究極の逸品ですねぇ~。
満腹だけどご飯まで食べきれちゃいます。
あっさりおいしい炊き込みご飯です。
デザートのシャーベットは・・・なくてもいいっす。
桜のシャーベットでした。
食後はお風呂が入れ替えになっています。
大きくはない湯船ですが、部屋数も多くないので
あまり混み合うことはありません。
露天風呂は外が見えるわけではなく、柵に囲われているお風呂ですが
この規模の宿ならこれで十分です。
朝ごはんはこちら。
一般的な旅館の和定食
「ご飯に合うものばかりなのでお櫃にご飯たくさん入ってまーす」
と、女中さんより。
たしかに、お櫃満タンに入ってます。
玉子焼きがおいしい。
タラコはサラサラ系ではなく、しっとりネットリ系。
ご飯モリモリいけちゃいます。
味噌汁具材は、ふのり。
満タンお櫃をすべて食べきって、この旅は終了。
お風呂は大きいものはないけれど混み合うこともない。泉質も良い。
ご飯も旨い。
おもてなしの心が多く感じられる。
(今回は特に男性スタッフからの心遣いが強く感じられました)
部屋でおいしい食事を摂りながら日本酒を飲みまくりたい時に泊まる宿はこちらですね。
男同士で泊まって飲みまくりたい宿です。
個人的評価
★★★★
登別温泉 清水屋
登別市登別温泉町173番地
TEL:0143-84-2146
チェックイン 14:00~ チェックアウト 10:00
日帰り入浴 なし
1泊2食 1人 16,000円~(1人2万円程度が目安)
函館に遊びに行った後、まっすぐ札幌へ帰らずに途中1泊してきました。
今回の寄り道の宿は清水屋。
以前の記事はこちら
https://onsen.weblog.to/archives/56568579.html
清水屋は登別にある老舗の割烹旅館。
登別の料理がおいしい宿と言えば全国的に滝乃家が有名ですが、
清水屋も昔から料理のおいしい宿として有名です。
しかも、清水屋は自分の記憶が正しいかわからないですが、
かなり前からほぼ値段を上げていません。
この物価上昇時代の中で、この値段でやり続けているのがすごいと思います。
(1人2万円くらいが目安)
昔は滝乃家も2万くらいだったのになぁ・・・・。
チェックインするとき、建物向いの駐車場に車を停めると
従業員の方が荷物運びの手伝いに来てくれます。
「引っ越しか?」と思われるほどの荷物を持って泊まる我々にはとてもありがたいです。
ロビー・売店など
チェックインして部屋へ案内してもらいます。
1階のエレベーターまでのこの廊下が印象的です。
周りに和風な装飾物がたくさん。
1つ1つ見ておきたいくらいのものです。
今回の部屋は和室。
2部屋あったので、1部屋は荷物置きに・・・。
冷蔵庫、空気洗浄機があります。
空気洗浄機は加湿にはしないで欲しいとのこと。
カビ対策のようです。
早速お風呂へ。
露天風呂あり・露天風呂なしの大浴場、入れ替え制です。
まずは早い時間の男湯
登別らしい酸性の硫黄泉。
この硫化水素臭がたまりません。
心地よい湯温で、まったり入れます。
長湯したのでちょいと外気に触れようと玄関から外に出ると喫煙所が。
建物内には無いとのこと。
なお、玄関から外に出て、戻ってくるたびに自分が履いていたスリッパが綺麗に整頓されています。
申し訳ない気持ちになります・・・。
さて、夕食はこちら。
朝・夕共に部屋食です。
ここは「夫婦膳」というものがありまして、
食事の一部が別メニューになるというもの。
夫婦と言っても同性同士でも親子でもこのプランを注文できます。
前菜。
1品1品丁寧に造られています。
お造り。
別メニューになる鍋
豚肉か
牛すき焼きか
鰆(さわら)か、ギンダラか
などなど、違うメニューが出されます。
もちろん、どちらもおいしいんですけどね。
特においしかったのはこちら
土瓶蒸し。
土瓶蒸しって、おいしいですよねぇ~。
清水屋の土瓶蒸しは特においしい。
清水屋は「ダシ専門店」という肩書にしてもいいんじゃないかな?と思うほど、
ここの出汁はおいしすぎます。
これ、究極の逸品ですねぇ~。
満腹だけどご飯まで食べきれちゃいます。
あっさりおいしい炊き込みご飯です。
デザートのシャーベットは・・・なくてもいいっす。
桜のシャーベットでした。
食後はお風呂が入れ替えになっています。
大きくはない湯船ですが、部屋数も多くないので
あまり混み合うことはありません。
露天風呂は外が見えるわけではなく、柵に囲われているお風呂ですが
この規模の宿ならこれで十分です。
朝ごはんはこちら。
一般的な旅館の和定食
「ご飯に合うものばかりなのでお櫃にご飯たくさん入ってまーす」
と、女中さんより。
たしかに、お櫃満タンに入ってます。
玉子焼きがおいしい。
タラコはサラサラ系ではなく、しっとりネットリ系。
ご飯モリモリいけちゃいます。
味噌汁具材は、ふのり。
満タンお櫃をすべて食べきって、この旅は終了。
お風呂は大きいものはないけれど混み合うこともない。泉質も良い。
ご飯も旨い。
おもてなしの心が多く感じられる。
(今回は特に男性スタッフからの心遣いが強く感じられました)
部屋でおいしい食事を摂りながら日本酒を飲みまくりたい時に泊まる宿はこちらですね。
男同士で泊まって飲みまくりたい宿です。
個人的評価
★★★★
登別温泉 清水屋
登別市登別温泉町173番地
TEL:0143-84-2146
チェックイン 14:00~ チェックアウト 10:00
日帰り入浴 なし
1泊2食 1人 16,000円~(1人2万円程度が目安)